社員インタビュー③

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株式会社西日本測量設計で働く仲間のご紹介③

株式会社西日本測量設計で働く社員をインタビュー形式でご紹介致します。当社は久留米の地域密着企業で、建設コンサルタントの他に測量、補償コンサルタント、開発支援業務を行ない、多くの専門業務があります。社員の仕事のやりがい、今後の目標、1日のスケジュールなど採用募集に応募される方に参考になる内容となっています。

社員インタビュー③

社員インタビュー③
  • 所属部署:
  • 代表取締役専務 兼 技術統括部長 兼 業務統括部長
  • 名前:
  • 社員インタビュー③
  • 出身校:
  • 福岡県立明善高等学校
    国立九州工業大学 同大学院
  • 所有資格:
  • 技術士(建設)、RCCM(道路)、TOP(交通技術資格者)、測量士

CAREER入社からの経歴

1st
株式会社ケー・シー・エスに入社。
道路交通部に配属され、
主に九地整や自治体の計画業務
(道路整備計画、事業評価等)に従事。
2nd
株式会社オリエンタル
コンサルタンツに入社。
社会環境事業部に配属され、
内閣府や国総研の計画業務
(交通円滑化計画、整備効果検討、
事故対策等)や自治体の計画業務
(公共交通再編計画、自転車道整
備計画等)に従事。
3rd
株式会社西日本測量設計に入社。
統括本部に配属され、
これまでのキャリア・
ノウハウを活かした
技術営業を自治体に展開。
受注実績を着実に伸ばす。
4th
代表取締役専務
入社のきっかけ

入社のきっかけ

当社は、父親である社長が、測量会社として創業しました。私は長男ですので、建設コンサルタント会社での様々な経験を経て、後継者として事業を承継するために入社しました。中国の古典『貞観政要』の中で、「創業は易く守成は難し」と言われますが、社員一丸となってますます事業を拡大し、安定した経営を行っていきたいと思っています。

自身の担当業務に対する想い

これまでのキャリアでは九州・沖縄の直轄事業を中心に比較的規模の大きな業務に携わってきました。当社入社後は、規模は小さくなりはしましたが、念願であった地元福岡県、ひいては故郷である久留米市域の業務に携わる機会を得ました。業務を通じた「地域貢献」の想いはこれまで以上に大きなものとなっています。

日頃仕事に対して心がけていること

日頃仕事に対して心がけていること

業務の対象となる地域に潜在している様々な問題を顕在化させ、課題を明確にすることが重要だと考えます。また、地場コンサルタントにおいても、広域コンサルタントに勝るとも劣らない技術サービスを提供するため、新たな知見や技術を積極的に吸収・採用するなど、不断の努力を心がけています。

仕事のやりがいを感じる瞬間

私の専門は計画分野なので地図に残るような成果は出せません。しかし、一生懸命知恵を絞り検討した道路整備効果がプレス発表され、新聞記事に掲載されたり、某企業にて地球温暖化対策として実施協力をお願いした渋滞対策(ノーマイカーデーを含めたMM)が、いまだに継続実施されているのを知った時は嬉しかったですね。また、企画書を作成して顧客への技術営業を行っており、提案が通って業務を受注することが目的ではありますが、技術提案自体に感謝の言葉を頂いたり、別案件の提案を依頼されることもあり、とてもやりがいを感じます。

仕事を通じての生活感

仕事を通じての生活感

管理部門の仕事として、採用活動を行っています。自分より20歳ほど若い学生に対して説明する難しさを感じると同時に、就職活動というこれからの人生の大きな岐路に立つ学生と触れ合う機会を有り難く感じています。また、所属協会の事業で、市内の高校にて1年生を対象に出前授業を開催しているのですが、私も講師の一人として教壇に立たせてもらっています。私たちの仕事や業界のことを若い世代に伝えていくことも重要な使命だと考えています。

今後の目標

技術者としての担いは、地域に住まう皆さまの豊かな暮らしを実現させること、そして、経営者としての担いは、全ての社員とその家族の生活を幸せなものにすることです。そのために私は、一技術者、一経営者として、『利他』の心で何事にも取り組みます。

久留米の街に対する想い

久留米の街に対する想い

この街で生まれ育ちました。私という人間を形成してくれた街でもあります。この街から受けた恩をこれからの人生でしっかり返していきたいと思っています。また、普段、住み暮らしている中で感じることは、子育て、医療、文化や福岡都心へのアクセス性など、これ以上ない環境が整っている街だと断言できます。

SCHEDULE1日のスケジュール

8:15
出社(徒歩にて)
8:30
メールチェック。
発注者、
協力会社、
リクルート関係、
営業関係など、
毎日相当数の
メールが届く。
(クイックレスポンスを
心がけている)
9:00
営業会議。
(長くても1時間で
終わらせるよう
心がけている)
10:00
営業情報に基づき、
技術提案書を作成。
12:00
昼食(会社の
近くに美味しい
ラーメン屋さんと
そば屋さんあり)
14:00
午前中に作成した
技術提案書をもって、
顧客へ技術営業。
その後、
客先を回って
営業情報収集。
16:00
帰社。
メールチェック後、
営業報告書を作成。
17:00
営業部との情報共有と
今後の戦略を検討。
19:00
帰宅(徒歩にて)